粉太郎のイチから始めるコスメ沼

ツイートをちょっとだけ深掘りしたりしなかったり

コスメ箱アートのつくりかた


 

f:id:konatarou:20200515162307j:plain

 

先日twitter

「コスメの空き箱を使って作るアート」について

ツイートしたところ、たくさんの反響をいただきました。

 

「この手があったか!!」みたいな反応がとても多く、「やっぱりコスメを愛する者同士、その悩みも同じなのだなぁ」としみじみ。

 

 

 

 

だって捨てらんないですよね、外箱。

 

“商品を保護するという目的のもとに存在するもの”だとしても、そこには大好きなブランドの世界観が詰まっています。ちゃんとアーティストのデザインが息づいています。捨てられるわけないじゃないですか〜〜😭😭😭

 

 

 

 

 

ほんとだったら立体で保管しておきたい

気持ちは山々なのですが・・・。

「コスメ箱アート」なら、とりあえずは

「ずっと一緒にいたい」という目的は叶います!!

 

作業のフローをこれから紹介させていただきますので、みなさんチェケラッチョですよ🕺🎉🍾(古)(爆死)

 

 

道具は額縁以外、おうちにありそうなものだけ。

さぁレッツDIY

 

 

 

 

 

【準備するもの】

  • 額縁
  • 適当な量の空き箱
  • カッターマット
  • カッター
  • はさみ
  • 定規
  • 両面テープ(またはのり)

 ※額縁含め、ほぼ100均で揃います。

 

 

 

本日はこのへんの箱で作っちゃう。

 

f:id:konatarou:20200515162155j:plain

 

 

STEP①

空き箱をカットして「見せたい部分」だけを残します。

いらない面を切って立体を平面に開き、カッターと定規で正確に切り出します。

 

f:id:konatarou:20200515162431j:plain

どうせ捨てる部分は思い切ってざくっと。

f:id:konatarou:20200515162549j:plain

ここは神経集中。 

 

f:id:konatarou:20200515165603j:plain

 全ての箱を切り出したら次へ。

 

 

 

STEP② 

額縁をバラし、台紙の上に並べて

レイアウトを決めます。緑の線が台紙のサイズ。

はみ出す分はのちのちカットするので気にしなくてOK。 

 

f:id:konatarou:20200515162958j:plain

こんな感じかな〜?

 

 

 

f:id:konatarou:20200515031046j:plain

※人間の視線は「Z」の文字を書くように動くので、この動線上に"特に見せたいもの”を置くとバエます。

 

 

ある程度決まったらレイアウトの写真を撮っておきましょう。

 

f:id:konatarou:20200515163159j:plain


※どうしても中途半端な隙間ができちゃう!!っていうときは、隣り合うパーツに数ミリカットしてもデザイン的に問題ない余白を探してください。当たり前ですが一度切っちゃうと戻せないので慎重に定規で測るのをオススメします。

 

 

 

STEP③ 

すべてのパーツの裏面に両面テープを貼り、台紙に張り込んでいきます。

のりでもいいですが、種類によっては台紙が反り返ったりシワが入っちゃうかも。

 

f:id:konatarou:20200515163328j:plain

重いものではないので、両面テープは最低限の量でいいと思うよ。

 

↓ くっつけおわるとこうなります↓

f:id:konatarou:20200515163429j:plain

ぞろ〜〜〜ん。

 

 

 STEP④ 

裏返して台紙からはみ出した部分をカットします。

 

  

STEP⑤

額縁にはめ込んで完成〜〜〜👏👏👏👏

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

f:id:konatarou:20200515165004j:plain

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

 

※100均の額縁を使用するなら、最初についてくるプラ板ではなくTAMIYAとかの透明度の高い工作用プラ板に入れ替えると見栄えが段違いに綺麗になります!

 

 

 

「私もやってみます!!」ってリプをたくさんいただいたので、みなさんの完成品を拝見するのが楽しみです!きっと一人一人の趣向がはっきり出ますよね〜😍わくわく!

コスメ以外にも、かわいい作品が作れそうなジャンルたくさんありそうです。

 

自分が愛でてきた購入品をたどる記録にもなりますし、どんだけ買ってんねんという反省材料にもなります💖ぜひ作ってみてくださいね!