【2021】NARS・ベストセラーアイテム一挙紹介【祝・日本上陸20周年】
みなさまこんにちは🌞
本日は
今年めでたく日本上陸20周年を迎えた
「NARS」のベストセラーアイテム10点を
ご紹介していきたいと思います。
というのも、実は先日Twitter経由で
ナーズジャパンさんより↑の写真のアイテムを一式全部プレゼントしていただいたのです。(汗)
NARS さん、こんなにたくさん私レベルが受け取っていいんですかね?(大汗)
もしや誰かと間違えてませんよね??(滝汗)
本当だったらもっともっと愛の深い人になんらかの形で還元された方がよっぽど健全だってわかってるんですが・・・
頂戴した以上は私をフォローしてくださっている方々はもちろん、このブログを目にしてくださる全ての人のために役立てたい。それはつまり情報を発信することしかない。その一心で記事にすることにしました。
※ナーズさんからはブログ書いといてちょみたいな指示はなかったので、若干迷ったよね。
いつもよりちょっとだけ長めの記事になります。ご興味のある方はぜひ時間をとってお読みいただければ嬉しいです。
それでは20年間の永きに渡りメイクアップ業界の先陣を走り続ける NARS を代表するアイテム 10点、一挙ご紹介してまいります!どうぞよろしくお願いします。
まずはブラッシュをご紹介。
今回ご提供いただいたのは人気色の「4013N Orgasm」と「4078 TEMPTED」。
※右下 ソッコー爪あたってエグれました すみません
言わずもがなの美しさ。
4013N ORGASM
コスメ好きなら一度は必ず手にする色と言っても過言ではないはず。みずみずしいピンクの中に繊細なゴールドが息づいて、肌にハリと生命感を与えてくれる特別なカラー。どんな肌トーンの人にも馴染むので、タッチアップなしでも安心してポチってOK。
4078 TEMPTED
オレンジベージュのベースカラー×ジューシーなツヤ。これが可愛くないはずがない。てかなんで私これノーマークだった??
イエベさんにバチコンはまる色だけど、そんなに発色は強くないので誰でも使いやすいと思う。
次にご紹介するのはリップ三種。
9477 DEBORAH (オーディシャスリップスティック)
オーディシャス = 大胆不敵。
その名に違わぬ圧倒的な発色とつけ心地のなめらかさは、口紅を塗る喜びを感じさせてくれる貴重な一本です。
チョイスさせていただいた「DEBORAH」は深く濃いブラウンレッド。
2912 BANNED RED (リップスティック サテン)
一昨年、圧巻の60色展開を発表したリップスティックからの人気カラー、BANNED RED。DEBORAHと比べると青み寄りなので、ブルベさんのリップに相性が良さそう。ほどよいツヤと軽やかなテクスチャー。
2760 SLOW RIDE(パワーマットリップピグメント)
大胆な発色からは想像もつかないほど軽快なフォーミュラは、誰にとっても塗りやすく見たままの色を約束してくれます。コロナ禍の今、もっとも活躍するリップのひとつでもあります。
SLOW RIDE は発売当初、長いこと品切れが続いていた一番人気のお色です。
www.narscosmetics.jp
次はアイシャドウ2種。
こちらは過去のツイートで紹介していますので、ご参照ください。
↑クリックで当該ツイートへ
最後はベースメイク3種です。
まずは画像右上、泣く子も黙る通称「リフ粉」。
ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N
ほんとに愛用されてる方の多い名品ですよね。
過去に MUFE のパウダーを「時を止める粉」とツイートしたのですが、こちらの粉はさしずめ「時を戻す粉」のように感じてます。
使うタイミングは朝でももちろんいいんですが、おすすめなのはメイク直し時。ファンデやコンシーラーで厚みを足さずとも、このパウダーひとつで朝の顔に戻せちゃう。メイクしたてのような、シワやくすみが目立たない透明感のある肌に一瞬で引き戻してくれるパウダーです。
ツヤを残すのにサラサラな仕上がりで、ファンデがマスクにもつきにくくなる効果もアリ。
固めのプレスのため、塗るツールは密度の高いカブキブラシや「リフ粉にはコレ!」と有名なエバーソフトとの組み合わせがお勧めです。
ラディアントクリーミーコンシーラー(1247 LIGHT 2.75)
・・・これね・・・以前購入して使用しておりましたのでそれを踏まえて言っちゃうんですが、ぶっちゃけ私の好みではありません。いろんな賞を受賞してるロングセラーだし、大好きな人がたくさんいることも分かっていますが、まぁこういう人もいるよってことで聞いてくださいね。
仕上がりはマットで、さらっとしたテクスチャのわりに「塗ってます感」が出る。この「塗ってます感」を回避すべく薄づきを心がけると、今度は何もカバーされず粉っぽさが残る。うん、苦手。
もともとのお肌が綺麗な人にならいいのかな。「マット仕上げのコンシーラーでなおかつ薄膜仕立て」って意外とそんなに無い気がするので。
↓手持ちのコンシーラーとの比較スウォッチ
上から
ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー 1W / PAT MCGRATH LABS SKIN FETISH: SUBLIME PERFECTION CONCEALER L5 / メイベリンニューヨーク インスタント コンシーラー 122
ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション(5878 LIGHT 4)
なめらかなつけ心地で、大人気なのが頷ける商品でした。重ね付けすればコンシーラーが要らないほどのカバー力があります。カジュアルな服に似合う生っぽいツヤ感がありつつ、目の下三角エリアに多めに塗って厚みを出すとスーツでもキマってしまう自由自在なファンデーション。
ただ、真夏には向かないタイプだと思いました。やっぱり溶けるんですよね。しっかりお粉でセットしても午後には当然テカってきます。(でも過去に記事にしたMUFEのパウダー仕込むとかなりもつよ。ムフフ。)
あとこのクッションは下地が不必要だと聞きましたが、使った方が絶対に綺麗に仕上がります。(私はイラマスカのハイドラヴェールを合わせています。)
グリップ力のある下地か、カバー力を活かすシリコン系ポアレス下地が良いと思う。
↓手持ちのファンデとの比較スウォッチ
上から
ディオールスキン フォーエヴァー フルイド マット 1W /
CHARLOTTE TILBURY Airbrush Flawless Foundation 4W / SKIN FETISH:SUBLIME PERFECTION FOUNDATION Light 7
カバー力よりもナチュラルなツヤ感を重視したい方には、新作の「ピュアラディアントプロテクション アクアティックグロー クッションファンデーション」のほうがよさそうですね。名前長くない!?!?
いかがでしたでしょうか!
こうしてあらためてラインナップを振り返ると、NARSとはいかに名品だらけの伏魔殿であるかがわかります。これからも末長く私たちの定番であり続けてほしいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。