メイベリンのコンシーラーが素晴らしかった件【 MAYBELLINE NEW YORK 】
みんなこれ使ってる??え?ずっと使ってる?なんで教えてくれなかったの😫めちゃんこ良いねこのコンシーラー!!今まで使ったどのコンシーラーよりも時短だよ。柔らかい先端のクッションも塗りやすいし、なんたって液が良い。みずみずしくてさらさらのテクスチャー、でもカバー力もしっかりある。 pic.twitter.com/JfqGcjjR8L
— 粉太郎 (@konataro_cosme) October 31, 2020
みなさまこんにちは、粉太郎です。
今日は私がpatさんの「SUBLIME PERFECTION CONCEALER」以来に感動した、
「メイベリンニューヨーク・
インスタントコンシーラー」について書きたいと思います。
ただ、patと比べてどちらが良いのかという話では無いことをまず明言させてください。
どちらも良いのです。
patを丁寧に仕込んで
上品できめ細かな肌を楽しみたい日。
ささっと整えた肌で着の身着のままコンビニに行きたい時。
どっちもありますよね。
つまり、何事もケースバイケースで生きている私たちには、目的別のコンシーラーが必要なのです。それだけのことなのです。
発売日は 2019年の8月ということで、皆様もドラッグストアなどで見かけたり、すでにリピートしてるよ!という方もいらっしゃると思います。
私もその存在を知ってはいたのですが、普段あまり海外通販以外でコスメを買わないようにしていることもあり、手に取ったことはなく。
ではなぜこれを買ったのか・・・?
それは後ほど語らせてくださいませ。
上から
- 100(明るめの肌色)
- 122(標準的な肌色)
- 130(やや暗めの肌色)
- 142(健康的な肌色)
以上の4色が、日本国内で現在販売されているお色です。
※全体的に、やや赤みを感じる色展開になってます。しっかりカバーしたいイエベさんや黄み肌さんには向いてないかもしれない。
それぞれについて解説します。
【100】(明るめの肌色)
「ちょ、真っ白じゃん!?」と拒否反応を示した貴方、大丈夫です!大丈夫です!
スウォッチすると確かに真っ白なのですが、これは色の違いをわかりやすくするためにコンシーラー液をたっぷり塗った状態だから。普通にぼかして使うなら全然大丈夫です。このコンシーラーはゆるい液体状で、薄ーく伸びるので、どうか安心してください。
と、ここまで念を押すのも理由があって・・・皆様に私と同じ轍を踏んで欲しくないのです。
私はこれを最初に買うべきだったのに、出回っているスウォッチをちらっと見て「白いじゃん!!」と安易に判断したため一度ならず二度までも色選びを間違え、結果全色揃ってしまいました。ポンコツが過ぎる!
この100番は、目の下三角エリアやハイライトエリアに最適な色でした。私と肌の感じが近そうだなという方は参考になれば嬉しいです。
※ 私は「イエローベース(秋)・標準より少し明るめ」の肌です。
【122】(標準的な肌色)
このコンシーラーのみでベースを仕上げる日、私はまずこの122番を顔の広範囲に使用し、顔の色ムラを整えます。具体的にいうと鼻周り・口周り・目周りなど。ほとんど素肌のトーンと変わらない色なので、一度これでフラットにならします。
【130】(やや暗めの肌色)
!?!?!スウォッチの写真見ると122番との差があまりわからないですね😱すみません・・・
実物はちゃんと違うんですよ。130番のほうが少々濃く、オレンジ味があります。これは軽めのコントウァに使います。がっつり削れる色ではないですが、そもそもコンシーラーだけで仕上げるメイクはそんなに作り込むつもりでやってないので、ちょうど良いのです。
【142】(健康的な肌色)
メイベリンの公式ページには「シェーディングにも」と書かれているのですが、これでシェーディングしたらのぼせちゃった人みたいになったので、アンダートーンを踏まえてご使用ください♨️ かなり彩度高め。シェーディングというよりはチーク兼ブロンザーとかに良さそうです。
さーて、ここからが粉太郎ブログの本領発揮ですよ。
私をフォローしてくださってる方は、かなり高確率で「SUBLIME PERFECTION CONCEALER」をお持ちだと思うので・・・
お手元のコンシーラーと比べていただけるように、この二つを並べてスウォッチしちゃいました。
めっちゃマステの跡ついてる。
顔に寝アトとか付くとなかなか取れないお年頃💖
色味はこんな感じです。
でもこれね、先にも書きましたけどとても薄く伸びるので、色味の主張はわりと控えめなんです。
だって「PMLの3」と「MNの100」、結構色の差があるけれどどちらも問題なくハイライトに使えています!
そして気になりますか??MN142の下にあるもう一色。
これは「FENTY BEAUTY」のMATCH STIX・AMBERです。
個人的に、「影色として完璧では!?」と思っているコントゥアスティック。これと比べると、いかに142番が赤く鮮やかであるかがおわかりいただけると思います。
そして冒頭に書いた
「なぜこれを買ったのか」について。
自分で使うためなら買ってません。
夫用に買ったのです。
拙宅の夫は美容意識がほっっっとんど無い昭和の男。
ですが、年齢とともに濃くなるシミがついに気になってきたようで、ある日私のコスメ収納をガサゴソしながら「ママのこれ塗ったら消えるの?」と🤣 それで消えるなら苦労はない!
残念なことに私が使っているコンシーラーでは明る過ぎるため、「じゃぁ夫の肌の色に合う色のコンシーラー買おうね!」のくだりの末、こちらを購入するに至ったのです。
夫のなら安いのでいいやって・・・悪気があったわけじゃなくて・・・だって本人美容意識無いから・・・途中ですぐ飽きてやめちゃうかと思ったんだよね・・・
結果、この商品はメンズのメイクにも非常にお勧めです。
なんせ液&容器の使い勝手が非常に良いので、メイクの工程に不慣れな男性でもこれひとつをさっとぬってぼかしてハイ終わり!今や夫もかなりコツを掴み、私の手直しが必要ないほどに成長しました。
海外のwebを調べるとこの商品のスウォッチに男性がたくさん登場してます。初めからジェンダーレスコスメとして推されているようですよ。ふんふん。
自分用はもちろん、パートナーのお肌の変化が気になってきた貴方にもお勧めです!