自分で描いたイラストが三次元になった話【SUZURI】
へんな時間にひっそりと更新。
なぜひっそりかと言うと、営業ぽくなるのが嫌だからです(´-`).。oO
みてください、このなんの変哲もないTシャツとエコバッグ。
これは何の変哲もない品物ではありますが、
私にとって宝物なんです。
だって
私が描いた絵で、私のしたデザインで
作った物なのですから。
これは、SUZURI という
物販プラットフォームサイトで
私が描いたイラストを商品にデザインしたものです。
私のツイッターのアカウント(@konataro_cosme)をフォローしてくださっている方はご存知いただけてるかもしれませんが、粉太郎はお絵かきが好きなのです。
昔から部活動は美術部以外やったことがありませんし、神様は私から運動神経を奪う代わりに描画中の集中力をくれたのだと思っています。(それにしても持っていきすぎだと文句言いたくなるくらい持って行かれたけど。)
これまで何百枚、何千枚と絵を描きましたが
まさか自分の描いた絵が、価値を持って世に出る日が来るなんて
ほんっっっとに思ってはいなかったんです。
※いや、価値はあるのかないのかは知らんです
自分の描いた絵が、商品になる。
昭和生まれのこれまでの人生において、そんなシンプルなことがどれだけハードルの高いことだったか。いや、調べれば方法はあったんでしょうけど私にはその気力も縁も無かったもので・・・。
初めて品物が手元に届いたときは、もう得もいわれぬ感動がありました。
嬉しくて嬉しくて、まるで自分の描いた子が自分に会いに来てくれたような、初めての感動。涙。
記念すべき第一作目に添えたコピーはこれです。↓
「ワタシタチハ ツカイキレナイ コスメヲ ホコリニオモウ」
みんな日々を一生懸命生きて、お金を稼いだり大切なもののために自分の時間を使って生きている。身だしなみ程度のコスメでいいなら片手で足りるのに、それ以上、もっともっとと使い切れないほど買ってしまうのはなぜだろう?それはコスメのときめきが自分を慈しみ、自分を鼓舞することに繋がるから。自分の背中を自分で押せる私は素晴らしい。
深いようで浅いメッセージが込められています。
このようなかたちで制作物を作っていることは「自称コスメブログ」でやってるこのブログで記事にするかどうしようか迷いましたが、コスメアカウント・粉太郎の活動とは切り離せないなぁと思ったので記録しときます。
スウォッチとか期待してくださった方には申し訳ないです。またすぐ更新するのでお許しを!
SUZURIに興味を持たれたクリエイターさんはぜひやってみることをお勧めします。作るのに難しいことはひとつもないですマジで。